17

君の声を拾うことは
海からの風を今はどう感じる
いつもの校庭 いつもの教室

何も変わらず終わるはずだった

何を残して何を奪う

悲しみを笑顔が包む時は来るのだろうか

声が聞こえない姿も見えない

だけど大きな爪痕と足跡

声は届かないけど笑ってる

笑顔は悲しみを包もうとしてる

0コメント

  • 1000 / 1000